何回目かな?4スタンスイベント
今回も満員御礼28名参加頂きました。
これまでのタイプ別のパーセンテージをまとめました。以下の通り
A-1:17.1%
A-2:18.0%
B-1:18.0%
B-2:46.8%
やはりダントツ、半数がB-2ですね。その他の3タイプはほぼ同じです。
まずは、タイプチェックをトレーナにして頂き、4スタンス理論とは何か?というお話と実際に実技を行いました。
この地球にきちんと立つということが4スタンス理論の80%全員同じ基本となります。
残りの20%がタイプ別の動きとなるので、まずは基本を意識する・理解することが重要です。
その先に20%のそれぞれのタイプの動きや注意点が生きてきますので。
後半はそれぞれの動きをテニスに落し込んだ時の動きや注意点をアドバイスさせて頂きました。
< 回り込みフォアハンドの注意点 >
A-1:右足が前でクロスしてステップしながら回り込みます。
A-2:サイドステップで回り込みます。
B-1:同じくサイドステップで回り込みます。
B-2:右足が後ろでクロスしてステップしながら回り込みます。
< タイミング >
Aタイプ:飛んだ時・重心が上昇した時にインパクト
Bタイプ:飛んだ次の瞬間・重心が下降する時にインパクト
< ボレー >
ボレーも回り込みと同じステップ・タイミングを利用してボレーします。
自分のタイプの打ち方をしようとしても逆に打ちにくいという方もいらっしゃいましたし、打ちやすい・もともとそうやって打っていると言う方もいらっしゃいました。
どのタイプの打ち方もできないわけではないので、長年やってきている打ちかたでももちろん構いませんが、苦手なショットなどは自分に合った打ち方を取り入れてみたらいいのでは?とアドバイスさせて頂きました。
4スタンス理論ですべて上手く行くわけではありません。あくまでもきっかけや自信が付けばいいと思っています。
無理に自分に合った打ち方をしようとしてテニスが面白くなくなったのでは本末転倒ですので、無理のない範囲でやってみてください。