きちんとボール投げ

4スタンス理論で最初に教わる「きちんと立つ」これが4スタンス理論の80%を占めます。後の20%が4つのタイプの部分となります。

きちんと立てれば勝手に自分に合った体の動きになるはずという話ですが、だいたい本やWEB上ではそんなことは書いてません。そんなこと書いたら売れないし面白くないですから。

テニスの場合、「きちんと立つ」はもちろんですが、「きちんとボール投げ」ができないと自分に合ったスイングはできません。「きちんとボール投げ」が80%を占めると考えてください。

ということはまず「きちんとボール投げ」ができないのに、自分のタイプの5ポイントを意識しても逆効果で壊れていくだけです。

先日のイベントでも自分は何を意識したらいいのか?という質問が出ていましたが、「きちんと立つ」「きちんとボール投げ」ができていれば5ポイントを意識しなくても80%打てているはずです。

思うように打てていないと思ったら、まず「きちんと立つ」そして「きちんとボール投げ」から再確認してください。それが80%だから。

何度も言いますが、これを無視して上手くなりません。

さてあなたは、土踏まずの上に耳の穴ありますか?

しかしこの網を投げる青年、バックハンド上手そうですよね・・・