先日大学の後輩が2名クラブに訪れました。
久しぶりにテニスをしようということで土曜日と日曜日の2日間5~6時間練習しました。
初日の練習が終わって焼鳥屋さんでの話。
Y君は昔からなんかぎこちない打ち方だな~と思っていました。今も同じ
O君はそつない感じだが、あるショットでミスが出るな~と思ってみてました。
Y君は一般的なフォアハンドを上半身と下半身を捻って、捻りを戻して打つ打ち方を真面目にやろうとして事故ってるので、
「多分クロスタイプではなくパラレルタイプだよ!」
「正面向いて身体ごと回る感じで打ったほうが良いし、サーブも正面向いて打ったほうが良いよ!」
「サーブもスピンをかけようとして下から上に打ってるけどよくフレームショットになってるから振り下げるようにしてスピンをかけるほうが良いよ」
とアドバイス。
O君はバックの入ボレーとサーブに苦労している感じだったので
「B-2タイプのクロスでかかとだから、ハイボレーを伸びあがって打つのではなく少し待って沈むタイミングで打ったほうが良いよ」
「サーブも伸びあがって沈むタイミングで振り下ろしたほうが良いよ」
とアドバイス
さあ翌日
Y君は最初はぎこちなかったけど、段々自然になってきてサーブも良くなりました。
O君もサーブは振り下ろしで良くなったし、ミスするポイントに意識が行くことでミスが減りました。
両者とも誰かの真似だったりサーブは振り上げるものみたいな勝手な解釈による間違いで自分の能力を制限してしまっていたと思います。
自分に合った打ち方を探すきっかけに4スタンス理論を上手く使えればいいかな?と再認識した日でした。