サービスダッシュでファーストボレーが何故かサービスラインの後ろでボレーしているな~
ハーフボレーが多いな~なんて思っていました。
どうやってサービスダッシュしてたかな~と思って、いろいろ考えなおしてみました。
前に行こう行こうとするあまり正面に向いたような形でサーブを打っていたので、サーブを助走として仕えていなくて推進力が無くなっているように思いました。
そこでA-1タイプの私はしっかりとトスアップの時にトロフィーポーズをとって体を捻る。
そのパワーと利用してサーブを打った後助走としてダッシュする。
これにより前に行けるようになりサービスライン内側に到達できるようになりました。
パラレルタイプはどうなのかな?
正面向いても良いと思いますがそこは試してください。
もう1つは、スプリットステップです。
コーチングをしていたりするとどのタイミングでスプリットステップをするのか?という話が出てきます。以前の書いたように思いますが、相手が打った時に着地です。相手が打った時に飛んだら空中にいますから間に合いません。
サービスダッシュにおいてのスプリットステップは止まることではなくてフォアか?バックか?という選択をするために行うものです。もちろんロブと判断した時には止まりよ。
サーブを打って相手のリターンを見ながらタイミングを合わせてスプリットステップ!
そんな余裕はありません。
それを馬鹿正直に相手のリターンに合わせてスプリットステップなんかしてるから遅いことに気づきました。
そこで、自分勝手なリズムでスプリットすることにしました。
サーブを打って着地して1・2でスプリットステップ!そのままの勢いでボールに向かっていく!
自分がサーブを打ったらどれくらいのタイミングで相手がリターンをするのか、決まってますよね。
なので自分のサーブに合わせて勝手にスプリットステップをすれば良いのです。
それを思い出したので、
1.しっかり捻ってサーブを打つ!
2.そのままの勢いでダッシュ!
3.1・2のリズムで勝手にスプリットステップ!
4.リターンされたボールに向かってボレー!
これでハーフボレーはほとんど無くなりましたし、サービスラインの内側でボレーできてるし、浮いたボールにはネットに詰めることもできるようになりました。
相手を見るということも大切ですがそれを重視するあまり相手より先んじて動くというようなプレーができなくなってしまいます。
どれくらいのタイミングでとか、こういうボールが返ってくるなど予測した動きをしていかなければなりません。
サーブを打ったらスプリットステップ!挑戦してみてください。