仁木拓人プロとのこぼれ話①

昨日、この度イベントに参加頂ける仁木拓人プロに打合せ及びインタビューをさせて頂きました~

私が一番お聞きしたかったのは、2010年ごろからの急成長のきっかけについてでした。

質問:何故2010年ごろから好成績を収めれるようになったのですか?

回答:それまでは感覚的なテニスで、主にショットを重視していました。なかなかトップ選手と対等に戦えていませんでした。
現在拠点を置いているテニスラボで、自分の長所や短所・打つべきコースや戦術の指導を客観的に受けることで少しづつテニスの内容が良くなってきたこと。
それからトレーナーと一緒にフィジカルを鍛えることでボールの威力や精度が増したこと。
この2点がうまくかみ合って、2010年鳥取OPで決勝に進むことができ、自信となったことだと思います。

その後、フューチャーズで添田選手に負けはしたものの1セットを奪い競り合えたことやトップ選手と練習する機会が増えたことで最高ATP278位(多分)まで成績を上げることができたそうです。
(フューチャーズ10タイトル獲得しているそうです。すごいな~)

やはり自己分析だけではなく客観的に見てもらう・アドバイスをもらうということは重要ですね。

自分の長所と短所をしっかりと理解し、それを戦術として取り入れ実行する。
実行するのは大変難しいですがトライしましょう!

またフィジカルもとても重要ですね。大坂選手が勝てるようになったのも明らかにフィジカル・フットワークの向上があってこそだと思います。

一般プレーヤーでフィジカルといっても難しいですが、必要最小限の筋力や柔軟性、肩甲骨や股関節がカチカチではケガもしますし、いいプレーはできません。

ボールを打つ事も重要ですが、フィジカルも見直してみてはいかがでしょうか?

なんかやる気出てきますね~
どんなボール打つのか打ち合ってみたいですね~
楽しみです!