フレンチオープンで、西岡選手が対戦したガストン選手、めちゃめちゃドロップショット上手かったな~
ラリー中や自身のブレークポイントでもドロップ。相当自信があるんだろうと思います。
更に何がすごいって、ドロップショット拾われた後の対応が見事。
パッシング・ロブなど、完全に西岡選手翻弄されてましたね。嫌な選手です。
途中からどこに打っていいかわからなくなってましたからね。
私も経験があります。
インカレ3連覇・近大・ミキプルーンでプロだったクオン選手と何度か対戦しましたが、まあドロップショットされるわけですよ、取れるんですよ!でもどこに打っても切り返されるんですよ。今度はこっち、次はこっち、強く打ってやろう、何をやってもマジでポイントが取れない。
予測とかボディーバランスがいんでしょうね~ポジショニングとか
強かったな~
全日本も井澤クリスマスも決勝行って、本村剛一選手にマッチポイントまであったんじゃないかな?
そんなクオン選手にその年の井澤でダブルス勝ったのが私の自慢の1つかな。
で、昨日ジョコビッチ選手の試合も見ました。
先のガストン選手もジョコビッチ選手も3球目ドロップよくやってましたね。
ラリー中とかブレークポイントでドロップショットはちょっとできないけど、サービスゲームでリターンが返ってきたときの3球目なら確かにできそうな気がします。
私もドロップショットは得意じゃないけど、使えると相手を前後に揺さぶれるし、ボレーが得意じゃない選手だったらおびき出したりできるし、少しドロップショットあるよって思わせるだけで集中力や判断を鈍らせることができますからね。決まったら相手嫌だし。
ということで、自分のサーブで有利なポイントの3球目ドロップ。
いんじゃないでしょうか?試してみましょう!
ダブルスでも雁行陣・ステイバックの相手には使えると思いますよ。
ステイしてるということはボレーが苦手ですからね。