連休中に肩甲骨を剥がしてくれるというスポーツマッサージに行ってきました。
若かりし頃、トレーナーの方に肩甲骨の可動域が悪くなると怪我したり良いパフォーマンスができないよと言われてそれ以来意識してるのですが、たまたま肩甲骨剥がしをうたっているスポーツマッサージがあったので興味本位で行ってみました。
肩回りを全体的にほぐしてもらって、背中の肩甲骨の天使の羽にグッと指を突っ込まれ持ち上げられ剥がされました。
それなりに痛かったですが、特に肩甲骨が引っ付いてる感じはないですね。みたいな。
施術終了後、背中で両手をクロスできますか?
こういうやつです。
こっちはできるけど、反対の右手が下・左手が上だと手が握れない。というと、肩甲骨の前側ですね~
赤い丸の部分をも揉まれると猛烈に痛い。
肩が前に出ていて後ろに手が回らないそうです。
ストレッチポールや自分でマッサージしてみてくださいと言われて帰りました。
確かに前からここは痛かった。少し揉んで指先が触れるぐらいまでにはなった感じで、その後テニスしてみました。
一連の練習を終えて、スマッシュを打つと。
スマッシュが入るじゃないですか。全て。
少し前に、A-1タイプなので、前足の左足を意識することで良くなってましたが、何も意識することなくバンバン打てる。
なんで?
肩甲骨の動きが体の連動を妨げてたんでしょうね~
人間の体って不思議。
肩甲骨=背中と思ってたけど、前側でしかも腕の付け根のところに可動域を狭めている原因があったんだな~と深く理解。
日常の生活やパソコンなどの仕事で肩が前に出やすいとのこと。皆さんも肩の前側辺り揉んで見てください。痛い人は要注意。逆にそこを揉み解したらサーブやスマッシュがバンバン打てるかもですよ。