大坂なおみ選手のサーブ

やっとATP/WTAのトーナメントも再開されました~

錦織選手はコロナ感染で残念ですが、大坂なおみ選手好調なようです。

たまたま記事で見た大阪選手のサーブの打ち終わり写真です。

大阪選手のサーブは、真上にトスアップして垂直に飛んで打ってるように見えるサーブですが、ちゃんとコートの中にラケット1本ぐらい入ったところで着地してますね。

まあ当たり前ですけど、皆さんコートの中に着地してますか?

そもそもジャンプしてますか?

トスアップの時に両足を揃える・揃えないは自由です。タイプによっても違うと思います。フェデラーは揃えません。

でも、ジャンプとまではいわなくても、軽く弾む動きは必要です。
ジャンプって言っても年齢もあるでしょうから。

ベースラインに沿わせた前足を固定したままでは人間の構造上強く打ちにくいです。

野球のピッチャーの様に前足を踏み込むと力を出しやすいですから、フットフォルトしないように・ラインを踏まないように軽く弾むことで前足を大坂選手の様に踏み込むことができます。

ジュニア選手や若い方はジャンプしてラケット1本・0.5本前に着地

そんなにジャンプはチョット無理という方はラインをまたぐ程度弾んでみてください。

トスを上げて両手をバンザイしてジャンプして・・・結構忙しいので、シンプルに弾む練習から始めましょう!

フラット、スライスサーブだとイメージわきやすいですが、スピンサーブもコートの中にトスアップです。着地はコートの中

それを自分が追いつく・追い抜くイメージでスピンをかけます。

打点もタイプによって違いますからそこは皆さんの打ちやすい打点で打ってください。

サーブを打ったら下がってるなんて方は相手コートに強く打てるはずがありません。自分のサーブを注意して確認してみてください。