皆さんお待たせしました。
4スタンス理論やいろいろな指導法があると思います。全ては体がスムーズな理にかなった打ち方ができるようにするための手段です。
私は骨盤・肩甲骨が大きなカギだと思っています。
きちんとボール投げもそうですし、マエケン体操もそうです。
骨盤を動かせ!と言ってもなかなか動かせるものではありません。
立ったまま腰をボキボキッと鳴らす感じで体をひねってみましょう!

良い画像が無かったのでこれは寝てる画像ですが・・・
上半身と下半身が逆に向くようにひねってますよね。これが骨盤が動いている状態ですね。
この感じでラケットをもって打つとこんな感じ

これもまああんまり良い画像が無かったんですけど、軸足に重心・軸があり前足が浮いています。この選手は伸び上がっいてますからAタイプでしょうね~この後ボキボキッとなります。
4スタンス理論でいう注意点
Aタイプは、前足を引き上げることで上半身と下半身をひねりスイングすることでパワーが出ます。
Bタイプは、後ろ足を地面に踏み込むことで前足が浮き上がり上半身と下半身をひねりスイングすることでパワーが出ます。
ダメな例はこれ。また大した写真じゃないんですけど、ダンサーですね

上半身と下半身が同じ方向に(左に)向いています。ダンスとしては正解なんだろうけど。
できない人は大抵こうなります。
腰がボキボキ鳴ってない
ボールを打とうとするといつもの癖が出るのでボールに当てようとかコートに入れようとか思わずボキボキッととやって打ってみてください。
このツイストは、深いボールであろうが浅いボールであろうがいろんな場面で使える打ち方ですし、勝手になってる人も多いと思います。
但し、しっかりツイストできているか?どうでしょうか?
また、このツイストができるようになると踏み込んだ時も骨盤を動かして打つことができるようになります。
骨盤を動かすというが感覚が養えるので。
試してみてください。