特別なことではない。

このブログでは4スタンス理論とか言ってますけど、特別なことではありません。

人間にとって重要な80%の基本は、地球にまっすぐ立っているか?重たい頭をまっすぐ軸で支えているか?力の入る体幹部で構えたり打ったりできているか?ということです。

脳が動いたり傾いたりしていないか?ランニングでも頭が動かない方が良いとか、他のスポーツでも脇が開くと力が入らないとか、ボールをよく見ろとかまあ当たり前ですよね。

それが基本の80%です。

特別なことではない。

しかし、皆さんは日常の生活でもそうですが特にテニスをする時、ラケットを持った時にこの基本が崩れているということを理解しましょう。

よく、左手がこうなってるよとか、すごくラケットを引きすぎているよとか言われたことないですか?

その時あなたはそんなつもりないけどな~とか、そんなことにはなっていないとか思ってませんか?

見てる人が言ってるんですからそうなってますよ。認めましょう。

そんなウソ誰も言いません。

まずは認めて、基本である80%の頭が動かないようにとか、力が入る体幹部で打つとかだけでも心がけてみては?

スポーツの基本には4スタンス理論でなくても良いと思います。

どのスポーツでも共通している基本ができるようになることが重要です。そのきっかけに過ぎないのです。

ただし、4スタンス理論の神髄ははその先にある20%です。